導入事例

長井牧場様(北海道江別市)

扱いやすい気性の牛群作りに向けて、淘汰する牛の選抜に数字的な根拠が欲しいと思っていました

サムネイル添付

導⼊前に感じていた課題は?

「扱いやすい気性の牛群作りに向けて、淘汰する牛の選抜に数字的な根拠が欲しいと思っていました」

限られた人数で牧場を運営するので、扱いやすい気性の牛群に揃えたいと考えていました。淘汰する対象の牛を代表に提言するにあたり数字的な根拠が欲しいと思っていた中でFarmnote Geneに出会いました。

導⼊を決めた理由は?

「Farmnote Cloudとの連携も将来的に実現するとの期待から導入を決定しました」

牛群改良への意思決定をアシストするゲノム検査の魅力のほか、既にファームノートとお付き合いがあった点は大きいと思います。Farmnote Cloudとの連携も目指しているともお聞きし、データベースの一元管理が実現しそうな期待から導入を決めました。他社のゲノムサービスの検査結果も見たことがありますが、Farmnote Geneの見やすさは画期的ではないでしょうか。獣医師から客観的なアドバイスをもらえる関係性や面倒な検査データの集計などが不要な点もファームノートならではだと思います。

期待する効果は?

「牛を販売するにあたり、ゲノム数値が付加価値になると嬉しい」

自分の牧場の牛が揃ってくることはもちろんのこと、搾乳する前からその初任牛の能力を買ってもらえる世界が実現されるとゲノム検査を実施する価値が上がると思います。ゲノム検査をしていること、そして結果の数値がいいことで牛の販売において付加価値になると嬉しいですね。

会社紹介

経営形態酪農
飼養頭数85頭
Farmnote Gene導入時期2021年12月
所在地北海道江別市
運営規模ご家族含む5名

この記事をシェアする

導入事例

Farmnote Color case study
もっと製品を知りたい方へ
×
もっと製品を知りたい方へ
×