導入事例
搾乳機との連携で、”牛”情報と”人”作業が一元管理できました。
もともとクラウドによるデータ管理には興味がありました。
うちはLELYのロボット搾乳機を活用しているので牛個体の発情確認はできていたのですが、牛の管理面でのデータ管理がしづらいのが悩みでした。別のアプリやエクセルで管理をしようにも、色々なものを開いて見なければならないことが手間で、課題感を感じていました。
ファームノートは、まずデザインがわかりやすく使いやすそうだと感じていました。ただ、搾乳機と二重でデータ入力をすることはできないのでファームノート担当者に相談したところ、データ連携が可能と教えていただき、導入を決めました。
2022年6月からFarmnote Cloudの導入をはじめました。
Farmnote Cloudを使い始めて約1年ですが、市場に出した時の出荷額であったり、牛への治療歴を入力できる点が気に入っています。例えば、プログラムなども入力でき牛データと紐づけることができるので、人の作業と牛の管理を一貫して行えるようになりました。
また、全ての情報をFarmnote Cloudで見ることができるので、従業員への説明が容易になり、作業指示などがとてもやりやすくなりました。
牛ごとに行った対応をすぐに確認ができるのも良い点です。
※ 搾乳機から取り出せる乳量情報は個体情報で確認できる。
今はデータを収集している時期ですが、乳房炎が発生する時期はいつなのかなど、時期と牛の事象の傾向をデータで出せるようになることで、分析を正しく行い、業務の精度を高めていきたいと考えています。
Farmnote Cloudにデータを入れ、しっかり振り返る、そして分析するということを繰り返し、業務レベルを上げていきたいです。
経営形態 | 酪農 |
飼養頭数 | 1,318頭 |
Farmnote Gene導入時期 | 2022年6月 |
インタビュー | 浦山 大地様 |
牧場名 | 株式会社大地の雫 |
所在地 | 北海道 別海町 |
金子ファーム 様(青森県七戸町)
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