導入事例
他社のゲノム検査を実施していましたが、結果表示画面の操作に苦労をしていました
「他社のゲノム検査を実施していましたが、結果表示画面の操作に苦労をしていました」
ゲノム検査自体は2017年ぐらいから実施をしていました。当時使用をしていたゲノム検査サービスは結果の画面表記が英語だったほか、操作も難しく必要な情報を探すのに苦労をしていました。
「デザインがとても見やすく必要な情報の抽出や操作が簡単、Farmnote Cloudとのデータ連携も大きな決め手となりました」
規模拡大を目指す一環で全頭に性判別精液をつけることから、ゲノム検査を中止していた期間があります。その後、個体販売の実施に向けた牛の判断基準が必要だったこともあり、ゲノム検査の再開を検討していました。導入の決め手は以前のゲノム検査に感じていた不満の解消が期待できそうだったこと。Farmnote Cloudとの連携も魅力を感じました。
「牛群の適切な交配管理や計画ができるので、よりロボット搾乳に適した後継牛の確保と肉用牛の個体販売による売上増加に期待しています」
厳しい市況において和牛受精卵、F1をつけた個体の販売は生乳に次ぐ重要な収入源になっています。後継牛として残す牛と和牛・F1をつける牛の選定においてゲノム検査の結果を活用しています。ロボット搾乳に適し、能力が高く長命連産な牛群を作るにあたって有効な施策と期待しています。
経営形態 | 酪農 |
飼養頭数 | 750頭 |
Farmnote Gene導入時期 | 2021年11月 |
所在地 | 北海道中標津町 |
運営規模 | ご家族含む6名 |
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