2017.12.13
調達金額:非公開
調達方法:第三者割当増資
出資元:ホクレン農業協同組合連合会
ホクレンとの事業提携による、北海道の酪農畜産生産者向けICT(※2)普及促進の為
近年、酪農畜産業においては搾乳ロボットや自動給餌機など省力化を目的とした施設・設備の導入が進んでおります。特に、牛の発情や疾病兆候などを検知するICT技術は日進月歩で発展しており、同分野のICT化は生産者の省力化・所得向上に寄与します。そのような中、ファームノートは2014年に業界の先駆けとして飼養する家畜の情報を一括管理・分析するシステム「Farmnote」を開発しました。
また2016年に開発した「Farmnote Color」(牛装着型ウェアラブルデバイス)は、人工知能(AI)(※3)により牛の活動情報を分析し、発情や疾病兆候を検知するなど生産性向上に寄与するツールとなっております。
所在地:(本社)北海道帯広市公園東町1丁目3-14
代表:代表取締役 小林晋也
設立:2016年12月
URL:https://farmnote-hd.com/
主要株主(順不同):
小林晋也、全国農業協同組合連合会、農林中央金庫、住友商事株式会社、兼松株式会社、グリー株式 会社、株式会社産業革新機構、兼松アグリテック株式会社、株式会社フューチャーインベストメント
ウェブインテグレーション事業を展開する株式会社スカイアーク(http://www.skyarc.co.jp/)と、農業IoTソリューション事業を展開する株式会社ファームノートを有する純粋持株会社です。
株式会社ファームノートホールディングス
広報: 鈴木 ・ 志賀・ 蓑宮(みのみや)
電話番号:050-3852-4018
メール:pr@farmnote.jp
(※1)Internet of Animals・・・経済動物をセンサーでインターネットにつなげ、人の目を介さずに人工知能により動物の状態を検知し、最適な飼養管理を実現する技術。ファームノートが提唱。
(※2)ICT・・Information and Communication Technologyの略。情報通信技術と訳されることが多く、情報処理や通信に関連する技術、産業、設備、サービスなどの総称
(※3)AI・・・Artificial Intelligenceの略。コンピュータ上において、人間と同様の知能を実現させようという試みや技術のこと。
株式会社 ファームノート 会社概要
会社名:株式会社ファームノート
代表者:代表取締役 小林 晋也
所在地:北海道帯広市西8条南18丁目3-4
設立:2013年11月
資本金:9000万円
TEL:0155-67-6911
URL:https://farmnote.jp/
事業内容:酪農・畜産向けのDXソリューションの提供