世界のスマート農業に挑戦する、Farmnote開発エンジニアを募集しています。

こんにちは、小林です。 ファームノートでは「Farmnote」の開発エンジニアを募集しています。

私たちは農業のグーグルを目指しており、大量の生産データから生産の最適解を農家さんに提供できる「Farm Management Platform」の開発を続けています。現状はまず牛に特化したソフトウェア開発を行っており、Farmnote は約9ヶ月ですでに850農家(シェア1%)69,000頭(シェア1.7%)まで成長、マネタイズも進んでおり、直近では2.1億円の資金調達も実施しました。

これだけの成長が実現できたのは「Farmnoteアンバサダー」の力があってこそ。私たちのプロダクトは強烈に支援していただける農家さんと共に開発を行っているからです。

日本の農作物は品質が高いとよく言われますが、アメリカで食べるレタスと日本で食べるレタス、そんなに大差ないと思います。日本の大量・低コスト生産技術は世界に大きく遅れています。高くてそこそこのものを求める消費者はいません。日本の農業は世界に求められる農業に進化しなければ先細りは止まりません。

自国産の食糧がなくなり、外国にコントロールされる、そんな世界を望む人はいますでしょうか。それだけ日本の農業はまずい状況にあります。

日本に限らず、今後人口が増え続ける世界では、重要な資源である農地が足りなくなります。農地は1年2年でかんたんに増やせるものではありません。つまり農地効率を上げなければ食糧が世界的に不足するのは目に見えています。

その地球的な食糧問題を解決するために、私たちは以下の取り組みを行っています。

  • 酪農・肉牛農家の経営状況をかんたんに見える化する「Farmnote」の開発・提供
  • Farmnoteの国際版の開発、世界展開(2016年実施予定)
  • 人工知能を活用した経済動物のウェアラブルデバイスの開発(今年発表予定)
  • 農場をセンシングで可視化するクラウド連携ゲートウェイ・APIの開発(今年発表予定)
  • 畑作向けFarmnoteの開発

これらをすべて実現するために資金調達を実施しましたが、まだまだ開発エンジニアが足りません。

これだけ社会的意義があり、世界に挑戦できるビジネスは少ないかと思いますし、私たちにはFarmnoteアンバサダーがいます。農家さんと共に日本の、そして世界の食糧問題を解決していく。そんなチャレンジを一緒にしてみませんか。

現在は、以下の職種を募集しています。詳細はリンク先をご確認ください。

少しでも興味を持っていただけた方、いきなり面接ではなく気軽に遊びに来て話を聞いてみませんか?(勤務先は帯広・札幌・東京です。転勤は希望しなければありません)

一緒に世界の食糧問題にチャレンジしましょう。よろしくお願いします。

株式会社 ファームノート 会社概要

会社名:株式会社ファームノート
代表者:代表取締役 小林 晋也
所在地:北海道帯広市公園東町1-3-14
設立:2013年11月
資本金:9000万円
TEL:0155-67-6911
URL:https://farmnote.jp/
事業内容:酪農・畜産向けのDXソリューションの提供

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