2015.04.13
Farmnote 2.0ではユーザーが素早く情報にたどり着けるように導線の見直しを行い、ユーザーインターフェースを刷新しました。よりかんたんに牧場・個体の情報を確認できるようになります。
牛・従業員が増えても快適に使えるように、活動予定の作成や活動の一括登録、カレンダー、カスタムリストの絞り込み機能を大幅に改良しました。これにより大規模農家でも快適にご利用いただくことができるようになります。
また新たにiPadアプリケーション※1も公開されます。
※1 iOSアプリケーションは審査が通り次第公開されます。
2.0で強化されたコラボレーション機能は、コンサルタントや獣医が担当している牧場を複数管理できる「牧場切り替え機能」を活用することで、牧場と同じデータを確認しながらアドバイスができるようになります。
コミュニケーションの活性化をコメント機能を活用することで牛の活動をベースにやり取りすることができるようになります。「通知機能」によりコメントや予定をスマートデバイスに通知することで、複数の人がリアルタイムで牧場運営に関われるようになります。
※2 コラボレーション機能は2.0以降随時機能追加されます。
経営の見える化では「牛群検定データの取り込み・分析機能」と「経営指針レポート」の追加と「グラフ機能の強化」を行っております。特に経営指針レポートでは設定した予算(目標)に対してリアルタイムで進捗を確認することができるようになり、経営者の意思決定を支援します。
妊娠率グラフを新たに追加し、手動の計算では算出が難しい妊娠率計算を自動的に行い、発情見逃し頭数や妊娠率をかんたんに可視化することができるようになりました。
牛群検定データの取り込みが可能になりました。これにより、産次別の乳量推移グラフでかんたんに個体乳量を確認したり、各月の乳質の推移を可視化することができるようになりました。紙媒体ではなかなか難しい情報の蓄積も可能です。
※画面は開発中の画面です。
※予告なく変更される場合があります。また、画面に表示されているデータはデモデータです。
問題や課題を抱える牛はどの牛なのか、どこの牛群にいるのか、正確なデータに基づき牛をリストアップします。Farmnoteの強力な「カスタムリスト」を使うと、たとえば発情予定日を過ぎている牛やリピートブリーダー、休薬期間中の牛などを条件を指定して検索できます。さらに一度設定した検索条件はリストとして左メニューに個体数と共に表示されます。牧場の基準を設定すればそれに適合した牛を常に探してくれます。
Farmnoteは100頭まで無償で始めることが出来ます。開始に当たってアカウントが必要になります。お申し込みは以下のウェブサイトからお願い致します。
https://farmnote.jp/signup.html
※ 101頭以上は無償トライアルサービスを行っております。詳しくはお問い合わせください。
Farmnoteの詳細については、以下のウェブサイトをご覧下さい。
https://farmnote.jp/features/index.html
ファームノートは酪農・畜産業界向けに特化したシステム開発を行うITベンチャーです。「牧場を、手のひらに。」をビジョンに、手書きノートのように「かんたん」に情報を活用できるITシステムの開発を通じて、だれもが牧場運営に携われる世界を目指しています。最先端の技術で酪農・畜産業界の経営効率化をITで推進します。
株式会社ファームノート
担当:下村
電話番号:0155-67-6911
メール:info@farmnote.jp
株式会社 ファームノート 会社概要
会社名:株式会社ファームノート
代表者:代表取締役 小林 晋也
所在地:北海道帯広市公園東町1-3-14
設立:2013年11月
資本金:9000万円
TEL:0155-67-6911
URL:https://farmnote.jp/
事業内容:酪農・畜産向けのDXソリューションの提供