導入事例

小原牧場様(北海道音更町)

「昼間に外出をすることも可能になり、以前より時間が有効に使えるようになりました。」

弊社製品ご導入以前の課題は?

「畑をやっていることもあり夏場はかなり忙しく、発情の取りこぼしなどの課題がありました。少しでも助けになるツールがあれば利用したいと思い、情報を収集していました。」

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-弊社製品導入のきっかけは?
 クラウド牛群管理システム「Farmnote」、IoTセンサーデバイス「Farmnote Color」は紙媒体などで見て比較的早くから知っていました。他社製品も含めて問い合わせ・検討をしていましたが、2018年の夏にFarmnote Color 5台をデモとして数カ月間使用してみると、とても感触が良かったため採用を決め、2019年1月に導入しました。

Farmnote Colorの導入実績数が多いことも信頼感につながり、その分、性能改善に向けた開発も迅速に進むだろうという期待を持って投資しました。


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実際に使用された使い心地や効果は?

「昼間に外出をすることも可能になり、以前より時間が有効に使えるようになりました。」

 発情兆候の通知が来た牛を自分の目で確認したり、自分の目で見つけた発情兆候をデータと照らし合わせたり、という方法でFarmnote Colorを活用しています。導入当初、誤報があったことは事実ですが、2019年8月のアップデート後に改善が感じられました。さらに2019年12月のアップデート以降は誤報もタイムラグもかなり減り、ピンポイントで発情を検知していて、明らかに良くなったと感じます。発情発見に関して今の満足度を点数で表すなら90点くらいでしょうか。

また、うちの牧場で発情を見るのは基本的に自分1人なのですが、今はFarmnote Colorが牛を見てくれているので昼間に外出をすることも可能になり、以前より時間が有効に使えるようになりました。最近はかなり検知の精度や信頼度が上がっているので、この調子であれば、農繁期に畑にいる時に通知が来ても、その場ですぐ授精師さんを電話で呼ぶ...というような「時短」が実現できるのではと考えています。

これまでシダーもPGも頻繁に使用してきて、自然発情で1回目から種付けできるようになったのはここ最近のことなので、今はまだ数字にそれほど顕著な違いは出ていないと思いますが、成績も改善しそうな手応えはあるので、これからが正念場であり楽しみでもあります。

疾病検知の通知の方は、導入当初からほぼ間違いありません。ですが、つなぎ牛舎ということもあり人間の目でも異変に気づく頃に通知が来るので、もう少し早く発見してくれたらとても助かるというのが正直なところです。ただ、最近は軽症の時に通知が来て、おかげで素早い対応が可能になり重症化を防げたケースも出てきましたので、今後もどんどん改良されていくだろうという信頼感を持って使っています。

見たい牛のリストをカスタマイズして作れる機能があるので、ファームノートの社員の方に相談をしながら活用していますが、他の牧場さんが制作したリストをサンプルとして見れる仕組みを作ってもらえたら嬉しいです。利用者同士でアイデアを共有できたら全体の活性化にもつながるかもしれません。


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-導入されていない方へのメッセージはありますか?
 つなぎ牛舎の牧場に限っていえば、よほど自信がある方は別ですが、Farmnote Colorがあることで間違いなく発情発見の助けになると考えています。酪農経験が浅い方にとっても営農の手助けになるんじゃないかなと思います。 また、ファームノートは酪農・畜産家の要望を聞いて開発努力をする企業だと思いますし、実際に製品を導入してみて、どんどん改良されていっているので、今が終着点ではなく未来に期待できるのが良いところだと実感しています。

「機器が最高の状態になってから導入すればいい」という姿勢で待っていたら、一生導入できないままです。
ICTの世界は日進月歩で進化していくものなので、遅かれ早かれ、どこかのタイミングで利用するしないの決断をすることになるのではないでしょうか。


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(終)

会社紹介

会社名 小原牧場様(北海道音更町)
従業員数 4名(取材当時)
本社 北海道河東郡音更町

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