弊社製品のご導入以前の課題は?
「畑をやっているため牛舎を離れている時間も多く、何とか授精機会を維持したいと考えていました。」
- 育成牛の牛舎は距離的にも離れたところにあるため足を運ぶ機会が少なく、発情を見逃しやすい状態で、獣医さんからも見逃しにより初回授精の遅れを指摘されていました。また、過去には他社の歩数計タイプの発情発見機を導入していたのですがうまく運用できず、それ以降は使用していない状況でした。
- -弊社製品ご導入のきっかけは?
- 酪農専門誌に掲載されていた記事を読んで問い合わせをしました。サブスクリプション(定額制)で導入できることに魅力を感じたのと、元々5~6年前からクラウド牛群管理システム「Farmnote」を使っていたため、これまで日々打ち込んできたデータを有効に活用したいという思いがありました。ファームノートの営業の方から具体的なお話を聞いて「費用対効果を考えれば料金は決して高くない」と判断し、2020年8月に導入しました。早速ですが、近々導入台数を増やす予定です。

実際に使用された使い心地や効果は?
「牛も"鮮度"が重要なので、常に新しい状況を検知してスピーディに通知してくれることは何にも代えがたいメリットです。」